STORY

こんな事がありました。

こんな事がありました(股関節痛)

進行性股関節症
痛みをこらえて杖で歩いていました。
52歳 女性

40代後半から体調に異変が出てきて椎間板ヘルニアの手術をしました。

3年前に股関節に痛みが出て、数歩あるくと激痛で前に進め無くなりました。整形外科で検査をしてもらいましたら、進行性股関節症と診断されました。1年間の理学療法に通い、激痛だけはとれました。

でも、足の長さが左右で違うので足底板を履き、杖をついて歩いていましたが、ちょっと長く歩くと足・腰・股関節が痛くなり、遠出は怖くて出来なくなりました。一向に良くはならないので、もう手術しかないのではと考えていました。

始めて施術を受けた感想は、体が軽くなり股関節にかかる負担が少なく痛みが軽減しました。歪んだ体を調整してもらい、今まで体がずっしり重く痛いか所をかばいながら、無理に歩いていたんだなと感じました。

通ってるうちに、どんどん足の長さの差が無くなってきて、そして足の長さが揃って足底板を外す事が出来ました。バランスが整ってきて股関節の痛みは無理をしなければ忘れている事が多くなり、杖がなくても大丈夫な時が多くなりました。

以前はちょっと無理すると痛みと体のダルさで次の日は寝込んでいたのですが、体が楽になり今まで出来なかった家の中のかたずけや掃除が出来る様になり、本当に嬉しいです。体調が悪くなる前は当たり前と思って日常出来ていた事が、動くと痛くなる辛さを何年もあじわい、健康であることの有難さをつくづく実感しました。

趣味で始めたジャズも、以前は長く立って歌えませんでしたが、今はもう大丈夫です。
アマチュアバンドのボーカルをしていて、ステージで歌う喜びを強く感じられます。